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海陽町 大里部落

「松原や 凡そ一里の蝉の声」 江戸末の海部郡代だった高木真蔵の句です。

大里松原は、海部郡海陽町の東海岸沿いに弓状に伸びる美しい松原です。 「日本の砂丘青松100選」にも選ばれました。 江戸初期までは雑木が生い茂る砂丘でしたが、大里西の原野であった「四方原」が新田開発されるのと前後して、大里海岸の開拓も始まりました。 耕作地が増えるに伴い、農作物の塩害を防ぐため防潮林の植樹も行われました。 そして、江戸末には高木郡代の句のような見事な松原になったのです。

現在は、台風・地震・津波等の被害から地域住民を守ってくれる、まさに「大里松原は大里の生命線」となっているのです。

「大里部落」は、この大里松原を守るために、毎年、海陽中学生と一緒に「クロマツ植樹活動」を行っています。

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