財団の概要

黒沢湿原を守ろう会

四国の尾瀬ともいわれる黒沢湿原には、多くの湿原希少植物と50種近くのトンボなど自然豊かで生物多様性に富んだ湿原です。

十数年前までは地元の皆さんで湿原を代表するサギソウを育てる会が活動していましたが、その後解散し、盗掘やシカ・イノシシ被害などで荒廃が進んでいました。
心配した地元有志が三年前に湿原保護などを三好市に要請し、巡視活動の委託を受け「黒沢湿原を守ろう会」を結成しました。

活動は、
①湿原を巡回して盗掘の監視やシカ・イノシシ被害の調査活動
②シカ被害から植物を守る保護ネット、イノシシ被害防止ライトの設置
③サギソウ園の除草
④観察会や来訪者の案内などをしてきました。

今年度は日亜ふるさと振興財団から助成金を頂き、下記の事業を行っています。
1、鳥獣被害対策として
希少種保護エリアのシカ被害防止ネットを取り替えました。
引き続き植物の成長と被害発生を見ながら保護ネットを設置します。

2、環境保全対策として
湿原進入路に覆い被さり車両の通行を妨げている樹木を伐採しました。
またサギソウの成長を阻害している雑草の刈り取りと湿原の景観を悪くしている樹木の伐採をしました。

3、サギソウ園進入防止ロープの張替は近く行う予定です。
5月末にはトキソウが咲き7月末にはサギソウ始め多くの花が開花します。
湿原を訪れる人達が楽しめる湿原にするため努力していきます。

黒沢湿原を守ろう会
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