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一般社団法人 かみかつ里山倶楽部

「聞き取り調査を活用した、シカ害から森林を守る保護活動」

高丸山は、徳島県が指定する自然環境保全地域です。この森は大径のブナを中心とした木々が自生し、ボランティアによるブナの自然林再生活動、「千年の森づくり」のお手本の森となっています。

ところが近年のニホンジカの増加により貴重なブナ林の植生が食害被害に見舞われています。 このことにより生態系の基盤になる植生を損ない、山からの土砂流出を引き起こし、山間地の自然環境の脅威となっています。
そこで、「ブナ林をシカから守るぞ!」と呼びかけて、高丸山をはじめとする県内の奥山で発生しているニホンジカによる食害についての認識を深めながら、徳島県東部地区では、初めてのボランティアによる、シカから森林を保護する活動を実施しました。

実施日の8月27日は小雨の天候にもかかわらず、中高生からベテランまで、また、県西部の剣山系で活動しているNPOの参加もあり、多くの人々によって防獣ネットが設置できました。これからも、ボランティアのネットワークを活かして森林の保護活動を続けていきたいと考えています。

一般社団法人 かみかつ里山倶楽部

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