財団の概要

樫原の棚田村

上勝町の急峻な山間地に位置する樫原集落は、200年以上住居や水路・農地の位置関係が変わらぬ状態で確認されます。多くは山林化や耕作放棄地となりましたが、会員は現存する資源を保全し、少しでも棚田の多面的な機能や景観の保持に努めています。

こうした活動が評価され、「日本棚田百選」「重要文化的景観保全地域」「生物多様性保全上重要な里山」に指定されています。

現在は13戸の会員が個々の棚田管理と共に周辺の不作付け農地の保全管理や鳥獣害対策の協働作業等を行いつつ、棚田オーナー制などの活動を行っています。
近年は、棚田や山犬嶽を訪れる方々も多くなり、地域資源を活用する活動はますます重要となりました。平成29年2月には棚田景観を阻害していた施設を除去し、ふさわしい自然観察小屋を設置しました。
今後は地域を訪れる方々との交流活動の拠点施設として活用する計画です。

樫原の棚田村
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