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TSウッドハウス協同組合

TSウッドハウス(協は、4月14・15日に「春の植林ツアー」を、県外参加者3名・4組の建築予定者・設計士3名・施工者3名の計23名の参加者で実施しました。

植林ツアーの始まりは、21年前の阪神大震災で被災し、自宅を移転新築された西宮市の施主からの発案で始まりました。その家は震災の年に発足した当組合の建物を見学した京都の設計士によって、オール徳島杉(TS材)で作られ、大工不足が深刻な現地の要請を受け、加工・建て方・屋根じまいまで徳島の大工が行い、後の施工を西宮市の大工が行うリレー方式で建築された家でした。大都市で国産の木材だけで建築できることを証明し、地産地消・顔の見える家づくりの流れ・家の長寿命化をすすめ、21世紀の課題である循環型低炭素社会実現を目指す家づくりの一つの答えと注目されました。

その施主は、日本の農業・食生活・健康を考える活動を実践されておられました。完成時に、この家を建てるのために何本の木を切ったのか、そしてその面積はどれ程か、その跡地に何本の木を植えるのかとの質問がありました。さらに自分も植林を手伝いたいとの申し出でありました。切ったら植える林業家としてのあたり前のことが、シカの被害が広がり苗木一本一本を保護しながら植林する現実を、都会の人々に見て体験して頂く機会として「春の植林ツアー」がスタートしました。

14日は、TSモデルハウスの見学・説明、2製材所での見学、翌15日は前夜の雨も上がり快晴の中、那賀町での植林を行うとともに、ドローンでの空撮も行いました。

秋は「伐採ツアー」を実施しますので、ご参加よろしくお願い致します。

TSウッドハウス協同組合
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