財団の概要

かみかつ里山倶楽部

高丸山ブナの自然林におけるシカ防除対策活動

上勝町にある高丸山は、徳島県が指定する自然環境保全地域です。この森は大径のブナを中心とした木々が自生し、麓で行われている、ボランティアによるブナの自然林再生活動、「千年の森づくり」の目指すべきモデル林となっています。

ところが近年のニホンジカの増加により、貴重なブナ林の植生が食害被害に見舞われています。自然の中での植生回復は難しく、このままでは生態系の基盤になる植生を損なってく一方です。

そこで、「ブナ林をシカから守るぞ!」と呼びかけて、高丸山をはじめとする県内の奥山で発生しているニホンジカによる食害についての認識を深めながら、ボランティアによるシカ防除対策活動を実施しました。

実施日の6月3日は天候に恵まれ、県内外在住の小学生から大人まで、幅広い年齢層の人々によって、樹木ガードネットの設置を行いました。今年度はあと2回実施し、林内の防護柵設置を予定しています。今後も森林の保護活動を続けていきたいと考えています。

かみかつ里山倶楽部
Copyright© 2015 All Rights Reserved by NICHIA FURUSATO FOUNDATION