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NPO法人 大川原

【活動報告】
ススキやチガヤの草原は、昔はカヤ場や採草場として利用され、結果として草原が維持されてきました。しかし、燃料や肥料などの転換により草原は放置され、ササや低木などの進出により生態系の遷移が起こっています。草原性の蝶類などの絶滅は、そのような遷移が起こって食草が消えたり利用できなくなったのが原因の一つとして考えられています。大川原高原でもオオナンバンギセル、カワラナデシコ、ワレモコウやリンドウなど草原に多い植物の種が生息しにくくなってきており、ササ等が広がらないような管理が必要な状況です。

今年は、夏に「NPO法人 大川原」と友の会メンバーでササを刈り、マツの立ち枯れやアセビなどを伐採しました。秋には、日亜ふるさと振興財団の助成を活用しバスを借り、阿南市の宝田小学校6年生27名と先生方3名の皆さんを招待して、一緒に鎌や剪定バサミなどを使ってススキを刈り枝を剪りました。また、ロープを張る作業も行っていただきました。子供達に自然環境を維持するためには、人の手も必要なことがあることを体験してもらいました。


NPO法人 大川原
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