財団の概要

伊島ささゆり保全の会

伊島ではかつて、ササユリの時期には島がピンクに染まり、沖で漁をしていても香りが漂ってくるほどササユリが咲いていたといわれています。日本の固有種であるササユリですが、里山の明るい草地・森を好む種であることから、あらゆる地域で絶滅の危機に瀕しています。

徳島県内でも、まとまったササユリを見られるのは伊島だけといわれています。伊島では、ふるさとの花であるササユリを守ろうと、伊島中学校が中心となり保全活動を実施してきましたが、担い手の減少や高齢化により十分な活動が困難になりつつあります。そこで、伊島のササユリ保全を島内外の協働で推進するため、2015年12月、伊島中学校を核に、島民・阿南高専・阿南市等が参画する「伊島ささゆり保全の会」が誕生しました。

伊島ささゆり保全の会は、ササユりの生態的ネットワークに配慮した生育環境保全を推進しています。毎年11月には、ボランティアの方々とともにササユリが生育しやすい里山環境整備活動を実施しています。

伊島ささゆり保全の会
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